ココモリフォームでは、フローリングの張り替え方法として「重ね張り」と「完全張り替え」の2種類をご用意しています。現地調査した上で、お客様のお家にピッタリな床の張り替え方法をご提案します。
重ね張り
昨今人気が高まっているフローリングの張り替え方法です。当社でもほとんどのお客様が重ね張りを選択しております。
重ね張りとは、既存のフローリングを剥がさず、その上に直接床材を張っていく施工方法となります。重ね張りは、床を剥がす作業がないので、その分施工費用を節約できることに加え、施工期間が短くなるといったメリットがあります。
ただし、床が既存のものより高くなってしまうので、ドアなどの干渉が起こる可能性もあります。住宅の作りによっては重ね張りをすることで周囲に様々な影響を及ぼす可能性もありますので、現地調査を依頼してプロに見てもらった上で重ね張りをするかどうか判断するのが良いでしょう。
完全張り替え
完全張り替えとは、一度既存のフローリングを全て剥がし、新しい床材をその上に張っていく施工方法です。完全張り替えは、一度全てフローリングを剥がすことから、他との干渉が起こりにくく、同じ床材を使えば床の高さが上がることはないのがメリットです。また、フローリングを全て剥がした時に、床下の補修も同時に行えます。
しかし、一度全てフローリングを剥がす作業が発生するので、重ね張りとは逆に施工期間が少し長くなり、施工費用もプラスになってしまうデメリットがあります。
